アビシオン

闇の装備品9つを全て集めた状態で闇の神殿最奥にいるアビシオンに話しかけると戦闘可能。
本作最強のパラメーターを持つ敵。
回避し辛い技や術に加えて、タイムストップやこちらのキャラクターの扱う秘奥義まで使ってくる。
オリジナル技は一つも無く、ほとんどがこちらのキャラクターが扱う事が出来る術技で戦うが、攻撃力はノーマル時でも2350にも及ぶため破壊力はとてつもない。
加えて、アビシオンの周囲を一度に攻撃するタイプの技が多く、前衛が多いと一気にやられてしまい易い。

闇の装備品について

撃破後は闇の装備品の力が開放され、敵を1体撃破する毎に撃破したキャラの闇の装備品の攻撃力が「1」ポイントずつ追加されていき、最終的には「5000」まで成長します。(クラトス、ゼロスの撃破数は別カウント)
撃破したキャラクターの攻撃力しか伸びないため、リフィル先生に攻撃術を使わせていない場合は戦闘に参加していても一切成長しませんが、撃破数自体はアビシオンの撃破前でも累積されています。
他のシリーズと違い、撃破数は術の攻撃力に一切影響を与えないので注意。
また、闇の装備品の攻撃力はステータス画面に反映されないため、ダメージから推測するしかありません(シンフォニアのダメージ計算は大体「攻撃力/2-防御」)。
闇の装備品装備時の攻撃力は「力+撃破数」で決定されるので、最終的な攻撃力の最大値 は「8000」が限界になります(力を3000にするには途方も無い薬草が必要)。
闇の装備品の成長には闇の装備品を装備して撃破する必要は無いがアビシオン撃破後から闇の装備品の攻撃力に撃破数が反映されます。
またGRADESHOPで「戦闘情報引き継ぎ(10GRADE)」を購入する事によって撃破数を引き継ぐ事が可能。


各武器毎の入手場所(入手可能タイミングが早い順)
武器名入手法及び入手場所
魔眼イビルアイトイズバレー鉱山の壊れたバキュラを調べる
魔剣ネビリム魔眼イビルアイor魔剣ソウルイーターを入手した状態でフラノールにいるアビシオンに会話
邪剣ファフニール魔剣ネビリム入手後、ガオラキアの森
魔符黒翼ノーム契約以降に、アルテスタの家にいるクレイアイドルに会話をし、魔剣ネビリム入手後、地の神殿の奥
魔剣ソウルイータートリエットの道具屋前にいる男性&奥のエリア犬の傍の男性に話し、魔剣と大ミミズの話を聞く
北西にスキットポイントが発生するのでその内部で戦闘になる「サンドワーム」を撃破後入手
魔玩ビシャスコア仲間が8人いる状態でアルタミラのカジノでチップ250枚と交換
GC版は1000ガルド
魔斧ディアボロス魔剣ネビリム入手後、ラセーオン渓谷
魔装アポカリプス魔剣ネビリム入手後、ウィルガイア
魔杖ケイオスハート魔杖を除く全ての闇の装備品を入手し、フラノールにいるアビシオンと会話後、ハコネシア峠のコットンから入手

アビシオンのステータス&使用術技

ステータス
名前HPTP攻撃防御弱点耐性OVLEXP
アビシオン240000164003525435--100(67)8000



使用術技一覧
ロイド虎牙連斬、魔神剣・双牙、獅吼旋破、天翔蒼破斬
コレットレンジウィングル
ジーニアスエクスプロード、フレイムランス、グランドダッシャー、インディグネイション、スプレッド、ヴォルトアロー、グラビティ、プリズムソード、メテオスォーム、インディグネイト・ジャッジメント
リフィルなし
しいななし
ゼロス魔神剣・双牙、閃空衝裂破、風雷神剣、ディバイン・ジャッジメント、シャイニング・バインド
クラトス魔神剣・双牙、閃空衝裂破、風雷神剣、シャイニング・バインド
プレセア岩砕襲撃
リーガル飛燕連脚


以上の術技を使用してくる。


※PS2版以降はオールディバイドを使用しても無効化されるようになった。

術技

分類はアビシオンが使用した際の物となっています。
特技と分類されているものは使用後に奥義に連携するorそのまま立ち状態に移行します。
奥義と分類されているものは使用後に術に連携するorそのまま立ち状態に移行します。

術技名分類属性ダメージヒット数備考
風雷神剣特技物+雷3752空振りしなければ敵に雷を落とす。
威力がかなり高いので注意。
バックステップで回避出来ない事も無いが、若干シビア。
この技を受ける場合は必ずプロテクトリングを外しておく事。
キャンセルのタイミングがこちらのものよりも少し遅め?
虎牙連斬特技2404斬り上げ→空中で回転斬り→斬り下ろしの4連撃。
超高速発生。
敵の背後を取っている場合ならギリギリバクステで回避可能。
この技があるため、アビシオンを飛び越える行為は100%安全とは言えない。
1ヒット目ガード後、くぐり抜けて背後を取る事が可能。
レンジウィングル特技2805グルグルまわりながらチャクラムを振り回し、攻撃する。
発生は他の技に比べればそれほど速くは無い。
ジャンプで飛び越える際にひかかってしまう事があるので注意。
背後から攻撃している場合、正面ガードが不可になってしまう(背中合わせならガード可能)。
飛燕連脚特技2503空中に向かって回し蹴りを3回繰り出す。
発生は遅くは無いものの、バックステップやバックジャンプ等で回避可能。
タイミングやキャラ次第では下をくぐる事が可能なので、ノーダメージで背後を取れる。
岩砕襲撃特技物+地3605空中から勢い良く斧を叩きつけ、攻撃すると同時に周辺に岩片を巻き起こす。
発生は遅めなので、見てからバックステップやダッシュで避けれる。
下を潜り抜けて背後を取る事も可能。
むやみに飛び越えようとするとこの技がもろにヒットしてしまう事もあるので注意。
魔神剣・双牙奥義2102魔神剣を2回放つ技。
稀に近距離でも使用してくるが、この技のみ他の特技から連携されることもなく、術に連携することもない。
フレイムランスに受身を取らないとこの技で仰け反り状態に戻してくる事もある。
閃空衝裂破奥義3204回転斬りしながら飛び上がり、空中で斬撃を放つ。
ガード後に背後を取る事が出来る。
発生が速く、高度があるので、スカイキャンセル裂空斬等でもひかかってしまう。
しいなにエルブンブーツとダッシュを装備させると飛び越えてもダメージを受けない。
獅吼旋破奥義3203水平方向に回転斬りをした後、獅子の闘気をぶつける。
最後の獅子の闘気にはダウン効果がある。
攻撃判定の発生が速く、自身の周りに攻撃範囲が発生する。
前衛が多いとこの技で一気に攻撃されてしまう。
この技の後に閃空裂破で攻撃すると仰け反らせ易いが、タイミングが合わないと術を発動されてしまうので注意。
フレイムランス 術 火 450 2 HP100%時から使用。
敵に向かって炎の槍を落とし、爆発させる。
槍が落下してくる方向はアビシオンの向きと平行になるので注意。
アビシオンと向かい合っている場合はある程度足の速いキャラ以外は後ろに逃げなければダメージを受ける。
ロイドやしいななら正面に走ればノーダメージで回避可能。
この術でダウン後、魔神剣・双牙で仰け反り状態にされる事もあるので注意。
術後の硬直が短めなので、無理に攻撃しようとすると手痛い反撃を貰い易い。
エクスプロード 術 火 800 1 HP100%時から使用。
頭上に大型の火の玉を落とし、更に爆発させてくる術。
ターゲットにされたキャラクターには影が出来るので、操作キャラの場合は素早く回避しよう。
発生は少し遅いが、攻撃範囲が広いので他の味方が巻き込まれないように注意しよう。
スプレッド 術 水 380 4 HP100%時から使用
敵の足元から水を噴き上げ、攻撃する。
発生も遅く、攻撃範囲が狭いのでしっかり回避しよう。
フレイムランス同様、術後硬直が短めなので、無理に迫撃しないようにすること。
グラビティ 術 物 560 8 HP100%時から使用
敵の周囲に重力場を発生させる。
攻撃判定の出現にはやや時間差があるものの、攻撃範囲が広いので注意。
無効化出来ないので、必ず回避しよう。
リフィルでもEXスキルのダッシュを装備していれば完全回避可能。
防御奥義をどんなにいいタイミングで発動しても最後の1発は必ずくらってしまう。
グランドダッシャー 術 地 650 10 HP76%以下になると追加?
敵の周囲に地割れを起こす。
発生はやや遅いものの、攻撃範囲が広い。
発動後、ダッシュジャンプで回避出来ない事も無いが、キャラによってはややタイミングがシビア。
術後硬直が長いので、回避できればまず背後から反撃できるだろう。
ヴォルトアロー 術 雷 720 10 HP76%以下になると追加?
発生は遅い上に術後硬直がかなり長いので回避後的確に反撃しよう。
戦闘不能者をターゲットにする事があるが、術は生存者に発動する。
ただし、3つの雷の玉の出現の仕方が変化し、攻撃範囲が若干変化するので注意。
インディグネイション 術 雷 1000 1 HP51%以下になると追加?
ターゲットの周囲に光が満ち、その後雷撃が落ちる。
術発動から攻撃判定発生までの時間がとてつもなく長いので、確実に回避し、反撃しよう。
プリズムソード 術 光 2400 7 HPが26%以下になると追加?
ヴォルトアロー同様、戦闘不能者をターゲットにして発動される事がある。
アビシオンの向きで光の落ち方が変わるので避ける際には注意が必要。
タイムストップ 術 - - - HPが76%、26%以下になると1度ずつ使用。
時間停止中は基本的に無防備になってしまう。
対策の例はこちら。
メテオスォーム 術 物 5950 14 HPが51%、26%以下になると1度ずつ使用。
フィールド全体に隕石を14個落とす術。
攻撃範囲、威力共に強力。
可能ならユニゾン・アタックで潰してしまいたい。
このメテオスォームの隕石全てを回避する人がこの広い宇宙にはいる。
シャイニング・バインド 秘奥 物 1790 15 HPが26%以下になった場合に使用。
回避は発動を見てからバックジャンプでok。
ただし、1ヒット目の攻撃範囲のみ若干広いのでかすってしまう可能性も(HPが必ず1残るので戦闘不能にはならないが)。
発動直後のアビシオンにはダメージ減少&仰け反り無効効果がかなり長い間付加されているので注意。
この技の後の術を阻止するならフォトンをぶつけるようにしたい。
ディバイン・ジャッジメント 秘奥 光+物 4250 26 難易度マニアの場合のみ、開幕で使用。
秘奥義やユニゾン・アタックで発動前に潰す事も可能。
発動後にジャンプを入力しても回避不可能なので、必ず発動直前にジャンプしておくこと(速すぎても×)。
天翔蒼破斬 秘奥 物 2150 16 HPが76%以下になった場合でこちらのキャラとの距離が離れていない場合に使用。
距離が離れているとこの技ではなく、タイムストップを発動されてしまうので注意。
発動を見てからバックジャンプで回避可能。
インディグネイト・ジャッジメント 秘奥 雷+物 1950 10 HPが51%以下になった場合、1度だけ使用。
発動確認後、ダッシュジャンプで回避可能。
初撃の攻撃範囲がやや広いので注意。
通常攻撃 - 物 100 1 TPが0近くになった場合にのみ使用。
滑走しながらこちらに近付き、腕をクロスさせ、やや遅れて攻撃判定が出現する。
これを見た事がある人はほとんどいないだろう。



使用術技のHP毎の流れ(赤字はそのHP時に1度だけ使用)
HP100%〜 HP76%〜 HP51%〜 HP26%〜
ディバイン・ジャッジメント
特技(HP100%時から全て使用)
風雷神剣
レンジウィングル
飛燕連脚
岩砕襲撃
虎牙連斬

奥義(HP100%時から全て使用)
閃空衝裂破
魔神剣・双牙
獅吼旋破


スプレッド
フレイムランス
エクスプロード
グラビティ 天翔蒼破斬
タイムストップ
画面中央へのワープが連携に加わる(それまではダメージ時限定)
グランドダッシャー追加
ヴォルトアロー追加 インディグネイト・ジャッジメント
メテオスォーム
インディグネイション追加 シャイニング・バインド
メテオスォーム
タイムストップ
プリズムソード追加



主な戦い方



特徴
アビシオンは主に特技→奥義→術詠唱と連携し、攻撃してくる。
いきなり術を詠唱しだしたり、技だけ出して術詠唱しない事もある。
ただし、特技→術詠唱の組み合わせのみ絶対にない。
技発動中や術詠唱中は鋼体があり、非常に仰け反り難いが、術発動後の硬直中に背後から攻撃すればオーバーリミッツ中以外なら確実に仰け反る。
正面から攻撃した場合高い確率でガードされてしまうので注意が必要。
攻撃をガードされてしまった場合、こちらの攻撃の密度が緩いと技で割り込んできたり、術の詠唱を開始してきたりするため、スペルチャージやショートカットを使った術の援護なしでの正面攻撃にはそれなりのリスクがある事を覚悟しておく事。

準備
まず前衛の数は1人にする。
最低でも2人が限界。

敵の状況(通常時、コンボ中、オーバーリミッツ時)に合わせてすぐに作戦を変えられるように号令をセットしておく。
特に前衛を2人以上にするのであればオーバーリミッツ時の作戦は非常に重要になる。

風、氷、闇属性を除く属性に耐性のある装備品を世界中からかき集める。
特にフラノールで購入可能な「レアヘルム」や「レアガントレット」は雷の地属性に耐性 があるので、1つずつあればとっさの場合に術を無効化出来る場合も。

低いレベルでの撃破を狙う場合は必ずリフィルにキーネストを習得させておく。
アビシオンは防御力が高いので、こちらのレベルが低い場合はキーネストで攻撃力を上げるとかなりダメージを増やす事が出来る。

攻略
攻撃をぶつけても鋼体があり、中々仰け反り難いので、最初は相手の攻撃をガードし、術を回避or無効化し、背後から攻撃を加えるのが一般的。
ガード中に術を当てれば100%仰け反り状態になるので、ショートカットでジーニアスと連携を取って戦うようにすると正面からの攻撃でもコンボに移行する事が出来るのでかなり戦い易くなる。
術を急に後衛に発動してきたりと非常にやらしいので、術師が無効化出来ない術で戦闘不能にされてしまいそうならば、迷わずユニゾン・アタックを使おう。

オススメ戦略 前衛の1人を操作キャラにする。
他はセイジ姉弟と誰か1人がオススメ。
セイジ姉弟にはむやみに術を連発させずに操作キャラのショートカットで連携を取りたい。
リフィルのフォトンは2ヒットであるものの、ダメージが大きく、ダウン状態から仰け反り状態に戻せる超高性能術。
操作キャラがゼロスかクラトス以外の場合はゼロスかクラトスをメンバーに加えて、複合EXスキルのスペルボルテージを装備し、ファーストエイドを連発させると安定する。
ロイド
スカイキャンセルを装備すれば裂空斬系の技で術の回避が楽に。
ただし、虎牙連斬や閃空衝裂破等にひかかってしまい、大ダメージを受けてしまう事もあるので過信は禁物。
通常攻撃*1→魔神双破斬で術詠唱を阻止できる(インディグネイト・ジャッジメント、タイムストップ、メテオスォームは不可)。
猛虎豪破斬を用いたダウンループコンボは非常に強力。

コレット
ルーンスティアが非常に強力。
術詠唱中にぶつければ術の詠唱を妨害する事が出来る(インディグネイト・ジャッジメント、メテオスォーム、タイムストップはピコハン+ルーンスティアで阻止可能)。
鋼体を一瞬で削るのでジーニアスとリフィルの術で援護すれば場所、アビシオンの向きに関係なくオーバーリミッツまでコンボが可能。
詠唱キャンセルが使用できれば更に化け物になるが、使わなくてもジーニアスとリフィルの援護があれば十分なハメ性能を発揮出来る。
メンタルスティルが非常においしい。
ニュートラル通常攻撃をガードされてしまうと技で割り込まれてしまうので注意。
ポイハンで毒に出来れば数分でアビシオンのHPを1に出来る。

ジーニアス
アイシクルが初級術ながら神性能なので使っていこう。
スピードスペルとスペルボルテージを組み合わせ、アイシクルの回転率を上げておこう。
コンセントレートでも良いが、アビシオンからダメージを受けるとほぼ瀕死になるので、ショートカットアイシクルを使うならスペルボルテージの方が間違いなくお得。

リフィル
全体を回復させる事ができるので必ずメンバーに加えておきたい。
フォトンも攻撃術としては超優秀なので、ゼロスを回復担当にし、魔術師として運用してしまっても全く問題ないだろう。

しいな
攻撃力の低さが痛い。
レベルがあれば攻撃力の低さは気にならないが、他の仲間と比べると厳しい。

ゼロスorクラトス
閃空裂破、魔神剣、風雷神剣等強力な技で押していこう。
スペルチャージを使えば正面から攻撃してガードされても術でガードを崩してコンボを叩き込めるのが他の前衛には無い大きな強み。
背後を取れれば閃空裂破→魔神剣でオーバーリミッツまでハメれるのも大きい。
画面端まで運べれば閃空裂破→風雷神剣→(ややディレイ)魔神剣でダメージアップも狙える。
閃空裂破はガードされてしまうと装備している武器によっては4段目で割り込まれてしまうので注意。
詠唱キャンセルが可能なら風雷神剣で100ヒットまでコンボが可能なので、ポイハンを除けば、時間当たりの火力は間違いなく全キャラ最強。
リフィルを魔術師として運用する場合、回復術がリーガルの治癒功系しかないので回復手段が乏しく、アイテム頼りになり易い。
閃空裂破は技後の鋼体は潰せるが術詠唱の鋼体は潰せないので注意。
魔神閃空破は術の鋼体を崩せるがまず反撃を貰う。
風雷神剣→魔神剣でも術詠唱を阻止できる(インディグネイト・ジャッジメント、タイムストップ、メテオスォームは不可)。
鋼体数の都合上、魔神剣→風雷神剣では阻止できないので注意。
スペルボルテージを装備すればファーストエイドをリフィル以上の速度で発動出来る。

プレセア
マイトチャージが有効ならば正面からでもガードされることを恐れずに攻撃出来るのが非常においしい(ガードブレイカーの効果はマイトチャージ自体に初めから備わっている)。
術師のショートカットを待機させながら、マイトチャージを使おうと思うと3ボタンを同時に押しっぱなしにする必要があり、非常に辛い。
実用性はいまいちだが、詠唱中に空旋連転斧を3ヒットさせるとアビシオンの詠唱を妨害出来る。

リーガル
鷹爪猛襲脚が非常に強力。
術詠唱中にぶつければシャイニング・バインド発動後に詠唱される術以外の全ての術の詠唱を妨害する事が出来る。
なおかつ、敵の鋼体を一瞬で削るため、ジーニアスとリフィルの術で援護すれば場所、アビシオンの向きに関係なくオーバーリミッツまでコンボを継続し易い。
詠唱キャンセルが使用できれば更に化け物になるが、使わなくてもジーニアスとリフィルの援護があれば十分なハメ性能を発揮出来る。
ニュートラル通常攻撃をガードされてしまうと下通常攻撃以外の通常攻撃へ連携した場合、技で割り込まれてしまうので注意。
エリアルジャンプがあると便利だが、虎牙連斬や閃空衝裂破にひかから無いように気をつけよう。

パーティ構成例

以下に幾つかパーティの構成例をあげますが、レベルやアイテムがあればどんなパーティでも何とかなるはず。
★は操作キャラ及び前衛。


★リーガル、ゼロス、セイジ姉弟
リーガルが前衛を引き受け、ゼロスでリーガルの回復を行う。
セイジ姉弟はそれぞれアイシクルとフォトンでリーガルのコンボをサポートする。

長所
リーガルの鷹爪猛襲脚でほぼ全ての術を妨害出来るのが最大の売り。
セイジ姉弟の術と組み合わせればオーバーリミッツ時以外はほぼ敵なし。
ゼロスにスペルボルテージ(マジカル&パーソナル)、スピードスペルを装備させればリフィル以上の回転率でファーストエイドを連発出来る。

短所
ショートカットか詠唱キャンセルを使用しなければループコンボ不可。

★ロイド、ゼロス、セイジ姉弟
ロイドが前衛を引き受け、ゼロスでロイドの回復を行う。
セイジ姉弟はロイドのコンボをサポートしたり補助をかけたりする。

長所
猛虎豪破斬があればダウンループコンボが可能。
スカイキャンセルでアビシオンのタイムストップを避けれる(ロイドのみ)。
ゼロスにスペルボルテージ(マジカル&パーソナル)、スピードスペルを装備させればリフィル以上の回転率でファーストエイドを連発出来る。

短所
アビシオンの術詠唱の阻止がややシビア。
使う技によってはオーバーリミッツさせ易いので注意。

★コレット、ゼロス、セイジ姉弟
コレットを前衛にし、ゼロスでコレットの回復を行う。
セイジ姉弟はそれぞれアイシクルとフォトンでコレットのコンボをサポートする。

長所
コレットのルーンスティアで術の詠唱を妨害出来る。
インディグネイト・ジャッジメントやメテオスォーム、タイムストップはややシビアだが、ピコハン→ルーンスティアと連携すれば問題なく、詠唱を止められる。
セイジ姉弟の術と組み合わせればオーバーリミッツ時以外は無双。
ゼロスにスペルボルテージ(マジカル&パーソナル)、スピードスペルを装備させればリフィル以上の回転率でファーストエイドを連発出来る。
ポイハンで毒になれば勝ちゲー。
メンタルスティル(スピリッツ&エフェクティブ)を装備すればTP切れにならない。

短所
ショートカットか詠唱キャンセルを使用しなければループコンボ不可。
コンボが可能な連携の1ヒットあたりのダメージが比較的小さめ。

★ゼロス、リフィル、コレット、しいなorプレセア
前衛のゼロスにシバルリーを装備させ、他のメンバーでサポートする。
リフィルはキーネスト及び回復を担当し、コレットでホーリーソング。
プレセアorしいなは回復係兼ゼロス戦闘不能時の前衛。

長所
純粋に攻撃力が高い。
ホーリーソングにより攻撃力上昇が可能。
スペルチャージを使えば1人でガードを崩せる。
風雷神剣の時間当たりのダメージが大きい。

短所
ゼロスでは反撃を受けずに術詠唱を止めるのが少し難しい。
TP関連の燃費が悪い。
正面からコンボを開始する場合は詠キャン必須。
コンボミスしてしまうと技で割り込まれる。

イチオシコンボ

詠唱キャンセルを使用せず、お手軽に使えるコンボがメイン。


リーガル
アビシオンがオーバーリミッツ時以外の場合なら何処からでも開始でき、なおかつアビシオンが正面を向いていようが、オーバーリミッツするまで継続出来るお手軽コンボ。
リーガル操作でショートカットにアイシクル、フォトンをセットする。
リーガルには鷹爪猛襲脚を習得させ、Tタイプのメーターを限界まで振り切らせておく。
ジーニアスにはEXスキルにスピードスペルとスペルボルテージを装備させておく。

適当にショートカットフォトン→上通常攻撃→鷹爪猛襲脚→三散華→ジーニアスのショートカットアイシクル→
通常攻撃*3→天月旋→鷹爪襲撃→三散華→アイシクル→通常攻撃*3→天月旋→鷹爪襲撃→三散華(強制ダウン)→
フォトン→通常攻撃*3→天月旋→鷹爪猛襲脚→三散華→アイシクル→通常攻撃*3→天月旋→鷹爪猛襲脚→アイシクル→以下ループ
フォトンで仰け反っているアビシオンに鷹爪猛襲脚をぶつけ、強制的にガード状態or仰け反り状態にしたところにアイシクルをぶつけ、コンボを継続する
ガード中に受ける術は必ず仰け反るので、オーバーリミッツになるまでハメ続けられる
アビシオンの向きや位置に依存しないのが非常においしい
フォトンでヒット数を切り、茶色の部分でループを行うとリーガルの消費TPが抑えられる上にオーバーリミッツまでの総ダメージが増える
唯一の欠点は三散華の1段目でオーバーリミッツされると高確率で反撃される事


コレット
アビシオンがオーバーリミッツ時以外の場合なら何処からでも開始でき、なおかつアビシオンが正面を向いていようが、オーバーリミッツするまで継続出来るお手軽コンボ。
コレット操作でショートカットにアイシクル、フォトンをセットする。
コレットにはルーンスティア、パラライパルティータを習得させておく。
ジーニアスにはEXスキルにスピードスペルとスペルボルテージを装備させておく。

適当にショートカットフォトン→ルーンスティア→パラライパルティータ→ジーニアスのショートカットアイシクル→
通常攻撃*2→ルーンスティア→パラライパルティータ→アイシクル→通常攻撃*1→ルーンスティア→パラライパルティータ(強制ダウン)→
フォトン→通常攻撃*1→ルーンスティア→パラライパルティータ→アイシクル以下ループ
フォトンで仰け反っているアビシオンにルーンスティアをぶつけ、強制的にガード状態or仰け反り状態にしたところにアイシクルをぶつけ、コンボを継続する
ガード中に受ける術は必ず仰け反るので、オーバーリミッツになるまでハメ続けられる
アビシオンの向きや位置に依存しないのが非常においしい。
フォトン後のルーンスティアが遅すぎると仰け反り状態にならない場合がある。
ヒット数が多いのでメンタルスティルをつければTPをかなり回復させられる(強制ダウンから復帰された場合は回復できないので注意)
パラライパルティータの1段目でオーバーリミッツされると100%反撃される


ゼロス
ターンレスを装備し、アビシオンの背後を取っている事が条件。


(閃空裂破→魔神剣)*n
画面端に運んだら
(閃空裂破→風雷神剣→魔神剣)*n
説明不要のハメコンボ
オーバーリミッツまでコンボ可能なので非常に強力
閃空裂破の途中でオーバーリミッツされると高確率で反撃を受けるので注意
背後を取る必要があるものの詠唱キャンセルや仲間との連携無しでハメれる

鋼体数について

鋼体数についての詳細はこちら。

対応する行動鋼体数
秘奥義を除く各種技の発動中2
ディバイン・ジャッジメントの詠唱中
タイムストップの詠唱中
メテオスォームの詠唱中
インディグネイト・ジャッジメントの詠唱中
6
上記の術を除いた全ての術の詠唱中4
敵の移動中
通常攻撃発動中
術発動後の硬直中
0


ワープ直後や振り向き際にも一瞬0になる瞬間があるが、ピンポイントで狙うのは非常に難しい。


タイムストップ対策

タイムストップの対策として以下の方法がある。
上にあるほど簡単で実用的かと。


1.敵のタイムストップ発動時に「アワーグラス」を使用する
この方法はかなり簡単な上に超安全。
使用タイミングはタイムストップの発動後ならいつ使用してもアビシオンのタイムストップと同時に効果が切れるようになっている。

2.ユニゾン・アタックで潰す
この方法はかなり有効な上、実用的。
パーティによってはメテオスォームの方を無効化するために温存した方がいい場合も。

3.素直に防御奥義で凌ぐ
防御奥義の効果中に時間停止されると時間停止中は防御奥義効果が有効になる。
受けるダメージは抑えられるのだが、多段術や防御奥義後の隙を突かれると非常に辛い。

4.スカイキャンセルやエリアルジャンプで高空に逃げる
高い位置にいれば敵の攻撃を受け難い。
ただし、他の仲間が無防備になる点や、タイミングを誤るとまず戦闘不能になる。
高さによっては虎牙連斬や閃空衝裂破が当たる。

5.新技習得で凌ぐ
新技習得時の無敵時間で敵のダメージを全て無効化する。
ややギャンブル性高し。

6.しいなの召喚術で潰す
オーバーリミッツ値を調節しておき、タイムストップ発動後に召喚術を発動させる。
表降晶符のオーバーリミッツ値増加を使用すれば狙えない事は無いがネタの域を出ないか。
召喚術はタイムストップ発動中でも詠唱カウントが進むので理論上は可能。
詠唱時間の短い召喚術を使うこと。

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