小ネタ・豆知識 †

詠唱待機状態 †
術の詠唱が完了した際にしばらく詠唱待機していると威力が上昇する
待機時間に応じて威力が上昇していき、最大で1.5倍になる
自操作キャラの術をショートカットに設定している場合、待機状態になるにはショートカットボタンではなく術技ボタンを押しっぱなしにする必要がある
また詠唱待機状態になってしまうと任意で詠唱をキャンセルできなくなるので注意



オーバーリミッツ †
敵に攻撃を加え続けるとオーバーリミッツになることがある
オーバーリミッツ状態になると攻撃に仰け反らなくなる上に被ダメージが半分になる
敵や味方キャラクターがオーバーリミッツになるまでに累積されるパラメータ(以下OVL値)は異なっている
OVL値は攻撃が1ヒットするたびに(ガード、ガードブレイク時は累積なし)累積していき、一定の値に達するとオーバーリミッツ状態になりコンボから抜けれるようになっている
一部の味方キャラクターの秘奥義や召喚術の発動条件になっている
また少しではあるが、敵味方共に詠唱時間が短くなる


クリティカルの表示 †
敵がガードしている状態でクリティカルが発生しても表示は出ないが、ダメージは1.5倍になっている(ガードブレイク時も同様)
また、クリティカルの発生した攻撃で敵が倒れた場合も表示は出ないが、ダメージは1.5倍になっている



幸運値について †
幸運はレベルアップで成長せず、宿屋等で全回復した際に変動する
幸運は幾つかのEXスキルの発動率やポイハンの発生率、クリティカルの発生率に影響を与えます
強敵と戦闘する場合には出来るだけ高い状態で戦闘するのが望ましい
幸運の調整はフランクに話しかけて回復してもらった場合でも変動するのでここで調整するのが手早くて楽



ガードブレイクについて †
瞬迅剣や炸力符等で吹き飛ばされず、ダウンもしない
また、上通常攻撃や閃空裂破等の敵を大きく空中に浮かせる技も敵を浮かせなくなる(初撃のみ)



秘奥義の詠唱時間 †
秘奥義の詠唱時間はミスティシンボルやEXスキルの詠唱時間短縮効果を受けない


ガード状態の敵に術をあてると †
確実に仰け反らせることが可能
PS2版では確認
エリアルスペルと組み合わせると正面からでもガードされることを恐れず攻撃できる


知力 †
シンフォニアでは知力以外の全てのパラメーターは薬草でカウントストップまで育成可能だが、知力だけは薬草で補えない
知力が高いと敵から受ける術ダメージを減少させられるので前衛でも高いとお得
ただし、知力の1/8しか軽減できないので、恩恵は小さい
ジーニアスとリフィルのみ、称号による補正が無くてもカンスト可能
以下各キャラで最も知力が伸びる称号

キャラ 称号名 伸び値
ロイド おじさん 0.6
コレット 炸裂女の子 0.4
クラトス 闘神 1.0
しいな トレジャーハンター 1.0
プレセア にくきゅうまにあ 0.5
リーガル にくきゅうだんでぃ 0.5




S、Tタイプの隠されたメリット †
移動中にメニューを開いた際にHP、TPと共に出てくるS、Tタイプのメーターは装備してきたEXスキルに応じて左右に振れるようになっている
実はこのメーターをS、Tのどちらかに限界まで振り切らせることで恩恵を得る事が出来る
Sタイプの場合は、攻撃のダメージを約5%増加させる効果
Tタイプの場合は、攻撃の仰け反り時間を若干増やす効果が確認されている
なので、EXスキルを装備する場合、SとTの割合を3:1にしたりすることで、どちらかに傾くようにEXスキルを装備させるとお得である
メニュー画面の各タイプのメーターの赤矢印が4つあり、S、Tのアルファベットにまで到達していれば振り切っていると見てもいいと思われる


S、Tタイプの判定の補足 †
S、Tタイプの恩恵はどちらか一方に傾けてしまえば恩恵を得る事が出来る
すなわち、上記のメーターが振り切ってさえいれば、メーターの変化が無いEXスキルの組み合わせでも恩恵を得る事が可能

戦闘前メーター 限界までSタイプ 限界までSタイプ 限界までSタイプ
SとTの割合 3:1 2:2 1:3
戦闘中の効果 ダメージUP ダメージUP 効果なし
戦闘後メーター 限界までSタイプ 限界までSタイプ ただのSタイプ
そのため、Tタイプのスキルを多く装備するとSタイプの恩恵を得ることは出来ず逆も同様
しかし、Sタイプに傾けさせるアクセサリーを装備すれば、装備スキルがT(S)タイプでもS(T)タイプの恩恵を受けることが出来る
ストライクリング(テクニカルリング)には戦闘前にタイプを偏らせる効果があるので、戦闘開始前に装備しておくことで、メーターの減少を防げる
タイプ変動及びメーターの変動はどうやら戦闘前に行われているため、戦闘中に各リングをはずしても恩恵は得る事が可能


術技の使用回数 †
それぞれの術技の使用回数が50回を超えるたびに技の攻撃力が1%上昇し、最大5%まで上昇する(回復術の回復量等には変化なし)
秘奥義もカウントを見ることは出来ないが、内部データはあるようで、使用回数でダメージが上昇する
術は999回まで使用することで、詠唱をキャンセルできるようになるタイミングが早くなる


新技習得時 †
新技習得時はダメージを受けないので、タイムストップなどを新技習得で凌ぐ事が出来る
習得した新術をスペルチャージしても一瞬ではあるものの、無敵になる



新技習得を利用したコンボ †
新技の習得を利用すれば本来連携不可能なコンボが可能になる
以下一例

風雷神剣→閃空衝裂破(閃空裂破使用時に新技習得で発動)→魔神剣・双牙(魔神剣使用時に新技習得で発動)

といったように上手く使えば奥義→奥義→秘技等の連携が可能に
新技習得時には「使用元の技」と「新技」の両方を使用したことになるので、ターンレスの無い他のキャラクターでは基本的に連携数が減ってしまう
例:魔神剣を使用して魔神剣・双牙を習得いた場合、「特技」、「秘技」の両方を使用した事になり、奥義しか使用する事が出来なくなる


強制ダウン †
コンボをしていると突然敵がダウンしてしまい、コンボが途切れてしまう事があります
実は敵に攻撃を加えた際にダメージとは別にダウン値(正式名ではありません)が累積し、100を超えると強制的にダウンするように設定されています
キャラクターそれぞれの術、技に値が割り振られており、詳しい値はキャラ詳細の術技に記載しているので参照してください
ちなみに通常攻撃はどのキャラクターでも一律「2」累積させます
ダウン値がいくら累積してもダウンしない敵もいます
またダウン値はオーバーリミッツ値と違い、ガードブレイク時にもきちんと累積されるので注意


属性耐性について †
装備の一部に属性攻撃に対して耐性を持っているものがある

装備の説明画面を見ている状態でスタートボタンを押すと、装備品のステータスと共にある防御の欄に属性の耐性が載っている事がある
  1. ならその属性攻撃に対して耐性を持つことになり、-ならその属性攻撃が弱点となってしまう

キャラクターの防御属性は、キャラクターのステータス画面で右スティックの下を押せば表示される

各属性の耐性は、弱点→耐性なし→マークのみ(耐性なし)→半減→無効→吸収6パターンのいずれかに分類される

半減ではその属性のダメージが1/2、無効ではダメージが0になり、吸収では本来のダメージ分のHPが回復する

耐性の強さは、同じ耐性を持つ装備を複数装備する事で半減→無効→吸収となっていく

ただし、物理の耐性のみステータス画面で確認する事が出来ない

装備した時に防御属性のマークのみが表示されるものの耐性値+1とした場合、耐性値毎に表示される耐性を下の表にまとめる

耐性値 ステータス画面で確認出来る耐性
  • 2 弱点
0 特に記載なし
1 マークのみ(耐性なし)
2 半減
5 無効
7 吸収


一部の例外を除き、装備が持つ耐性は(+2)なので、無効にするには同じ耐性を持つ装備が3つ必要になる事が多い
属性装備を重視した装備の一例
リフィルに「スピリットローブ、エレメンタルクレスト、ペンギニストミトン、ペルシャブーツ、リフレクトリング」を装備させると、5属性を吸収、3属性を無効、物理半減になる

各装備の耐性値一覧

種別 装備名 耐性:()内の数字は耐性値
鎧 ゴールドアーマー 水 風 火 光(+2)
スターメイル 火(+2)
ドラゴンメイル 火(+2)
マム ベイン 地 雷 氷 闇(+2)
ガード エレメンタルガード 水 風 火 地(+2)
スターガード 光 闇(+2)
ソルガード 火 光(+2)
プリズムガード 水 風 火 地 雷 氷 光(+2) 闇(-2) 物(-2)
クローク 鳳凰の衣 火(+4)
スタークローク 火(+2)
ローブ スピリットローブ 水 風 火 地 雷 氷 光 闇(+2)
神無月 風(+2)
フェザーローブ 風(+2)
巫の装束 光(+4) 闇(+2)
兜 スターヘルム 火(+2)
レアヘルム 雷(+2)
帽子 スターベレット 火(+2)
サークレット エレメンタルクレスト 水 風 火 地(+2)
スターサークレット 火(+2)
盾 スターシールド 火 闇(+2)
ビームシールド 光(+2)
レアシールド 水(+2)
おなべのふた 火(+2)
篭手 スターガントレット 火(+2)
レアガントレット 地(+2)
腕輪 スターブレス 火(+2)
手袋 キッチンミトン 火(+2)
ペンギニストミトン 氷(+2)
装飾品 ストーンチェック 地(+2)
ドレインチェック 闇(+2)
パラライチェック 雷(+2)
ピヨチェック 光(+2)
ポイズンチェック 水(+2)
リフレクトリング 水 風 火 地 雷 氷 光 闇(+1)
レジストリング 水 風 火 地 雷 氷 光 闇(+1) 物理(-2)
ペンギニストフェザー 氷(+1)
アクアマント 水 氷(+2)
サンダーマント 風 雷(+2)
フレアマント 火 地(+2)
ペルシャブーツ 水 風 火 地 雷 氷 光 闇 物理(+2)
みずぐも 水(+1)
アクアマリン 水(+2)
アメジスト 闇(+2)
オパール 風(+2)
ガーネット 火(+2)
サードニックス 雷(+2)
サファイア 氷(+2)
トパーズ 光(+2)
ルビー 地(+2)
御符 氷狼 (氷+2)
不動 (火・闇+2)
土竜 (地+2)
水鳥 (水+2)
雷鼠 (雷+2)
風猫 (風+2)
火熊 (火+2)

秘奥義の不発について †
敵か味方の中、上級術や召喚術発動中は秘奥義の発動条件を満たしても発動できない


自動回復について †
5秒につきn%回復
回復量は同一効果でも累積可能でメンタルシンボル*2ならTPを5秒で6%回復することも可能
武器や防具とも累積可


フレアボトル、ヒットボトル、ハードボトルの効果 †
フレアボトル系はアイテム説明では攻撃力10%アップとあるが、実際は与えるダメージ20%UP
ヒットボトルはアイテム説明では命中10%アップとあるが、実際は命中20%UP
ハードボトルもアイテム説明では防御10%アップとあるが、実際は防御20%UP


リキュールボトルとシェルボトル †
それぞれ状態異常と状態変化を防止するが、与えるダメージが20%downする効果がある
この二つを使えば、状態異常、変化も防げるようになるが、与えるダメージの減少量は1本分だけ


バキュラに召喚術 †
バキュラに召喚術を発動すると仰け反るようになる
更にガードしてきたり、ガードブレイクすることもある
召喚術で仰け反らせ、コンボが切れてもすぐに攻撃を加えると再度コンボに持ち込める
ただし、時間が空きすぎるとまた仰け反らなくなるので注意

しかも技や召喚術で気絶することもある

バキュラも仰け反り状態になると技によるダウンや強制ダウンでダウン状態になる



防御と術 †
術のダメージを防御で半分にすることが出来る
ただし、命中時と同じく、仰け反ってしまうため、連続ヒットする術の場合は一段目しか軽減できない


最大コンボ †
65535HITSが限界
詳細は無限コンボへ



オーバーリミッツ状態の敵にユニゾン・アタック †
オーバーリミッツになった直後の敵にユニゾン・アタックを当てると敵のオーバーリミッツ状態を解除できるが、またすぐにオーバーリミッツになられてしまう
敵のオーバーリミッツが終わる前にユニゾン・アタックを当てると、オーバーリミッツの残り時間が長いほど少ないヒット数でオーバーリミッツされてしまう


ヴィーダル戦 †
クラトスが乱入する前に4000以上のダメージを与えてもHP2000に固定され、撃破できない
また敵がハンマーを自壊する技を剣が抜かれる前に阻止するとヴィーダルが手ぶらで戦い続ける



TP無消費で術発動 †
ムーンクリスタルやエメラルド、フェアリィリングを用い、TPを消費させること無く術を発動させる事が出来る
使用したい術の必要TP>現在TP≧エメラルドリング等を装備した場合の消費TPの場合のみ可能
やり方の一例
現在TPが70のしいなにエメラルドリングを装備させ、降霊晶符・火を詠唱させる
詠唱中にエメラルドリングをはずし、術を発動させるとTPが減っていない
ただし、秘奥義にはこの法則が当てはまらず、変化前の術が出てしまうので注意
ムーンクリスタルを用いた場合は秘奥義でも可能である


属性装備の優先度 †
属性攻撃の優先度は
術技の属性>表(裏)降晶符>アクセサリー1>アクセサリー2>武器の属性
また特技変化は最優先される属性と一致していなければ発動しない
例 アサルトダガーとルビーを装備し、ゼロスで閃空裂破を出しても断空剣では無く閃空裂破が発動する



状態変化の優先度 †
攻撃力上昇や防御力上昇には幾らか段階がある
シャープネスは攻撃力を10%UPさせ、時間経過で効果無くなるが、キーネストは15%UPでなおかつ時間経過で効果がなくならないetc…
攻撃力上昇、防御力上昇にはそれぞれ大まかに3つの段階に分類されている


ステータス 段階 上昇量 効果時間 付加方法
防御 上位 15% 無限(戦闘不能まで) 降霊召符・地
フリントプロテクト
中位 10% 無限(戦闘不能まで) 降霊召符・源
下位 10% 有限 バリアー、フィールドバリアー
魚鍋
フェアリーサークル
攻撃 上位 15% 無限(戦闘不能まで) 降霊召符・火
キーネスト
中位 10% 無限(戦闘不能まで) 降霊召符・源
下位 10% 有限 シャープネス、アグリゲットシャープ
肉鍋
フェアリーサークル


上位の効果は中位や下位の効果で上書きされる事はなく、下位や中位は上位の効果がかかると自動的に上書きされる
攻撃力上昇は「ホーリーソング」や、敵に与えるダメージを上昇させる「フレアボトル」の効果とも累積可能



精霊からもらえる宝石 †
それぞれにS、TタイプのどちらかにEXスキル1つ分偏らせる効果があるが、精霊の性別が女である属性の宝石だとTタイプに偏り、男である属性の宝石だとSタイプに偏る
ただし、オリジンとマクスウェルからもらえる宝石にはこの効果は無い


防御マイナス †
低レベルで仲間を加入させた際に闇の装備品を装備させると防御力がマイナスになる
マイナスになると受けるダメージが防御0の時よりも増える



ユニゾン・アタックの隠れた効果 †
敵の吸収属性で攻撃してもなぜかダメージを等倍で与えることが出来る
ただし、無効や半減は無視することが出来ない


戦闘終了直後に発動させた術技 †
なぜかTPの消費がなしになる
防御奥義など消費TPの多い技の使用回数を増やしたいときはこのタイミングを狙って発動させ、TPを消費させずに使用回数を増やそう


ケイト救出時のゼロスの称号 †
称号を変えると衣装が元に戻る
しかし、戦闘開始時に再度コスチュームが変更されている



ターゲティング時や術発動時に起こる不思議な現象 †
※PS2版のみ確認
アビシオンの獅吼旋破の回転斬りをガードする瞬間にターゲットボタンを押すとなぜか2ヒットするはずが1ヒットしかしない
他の技でも出来るのかは不明
逆に閃空裂破の回転斬り3段目がヒットした直後に中、上級術が発動すると稀に回転斬り部分が4ヒットすることもある



歩き行動 †
戦闘中に左ステックでも移動することが出来るが、実は少し倒すことで歩き移動が出来る
歩き行動で移動すると、ハイターンが無くてもとっさに反対方向へ走れるのでいざという時には使えるかも?


ユニゾン・アタックと補助効果持続時間 †
ユニゾン・アタックに参加していなかったキャラの補助効果の経過時間は停止している
そのため、ホーリーソングやアグリゲットシャープ等の効果が一部のキャラだけ先に切れる現象が見られることがある


武器の種類による当たり判定の変化 †
実は同じ種類の剣でも、攻撃の当たり判定が違うように設定されている
具体的な例をあげると、アビシオンに正面からゼロスで閃空裂破をぶつけた際の敵の行動が、こちらの装備している剣によって大きく変わることがある
ラストフェンサーやロングソードを装備し、ガードされた場合、閃空裂破の3段目と4段目の間にガードをとかれ、反撃されることがある
バットを装備している場合は空裂破の3段目と4段目の間にガードをとかれ、反撃されることが無い
以上から恐らく、武器毎に当たり判定が変化している
また以上より、装備毎に技の攻撃範囲や当たり判定にも影響を与えていることも同時に裏付けられる
ちなみにクラトスでバットを装備して閃空裂破をぶつけても割り込まれるのでキャラによっても変わっていると思われる
GC版で使うことが出来たエターナルソードの攻撃範囲が特殊だったのと同様だと思われる



敵が少し赤くなる †
かなりよく見ないとわからないが敵の周囲が少し赤くなっている時はオーバーリミッツの前触れか敵のHPが後わずかな証



封魔の魂炎 †
イベント中でもロイドが歩いた際に減少する



アワーグラスについて †
使用時には相手の動きが止まる
ただし、敵の術発動中に使用しても術の攻撃判定はなくならない
物理攻撃判定が全て無くなる
この時、味方キャラが気絶するとなぜかヒヨコは白黒

相手の状態は保存される
ダウン直後にアワーグラスを使うと与えるダメージは小さくなる
ただし、魔神剣などでダウンから仰け反り状態に戻せる場合はその技のみ等倍になる(アワーグラスが切れてもダウン状態のまま)
敵のオーバーリミッツ中に使用した場合はオーバーリミッツの残り時間も変動せず、ヒット数も増加しない
※ただし、アビシオンの詠唱中にアワーグラスを使用した際にこちらの攻撃ガードされる事があった
1度でも技や通常攻撃をガードされるとアビシオンは詠唱を中断し、ガードモーションになる
術もガード(ダメージ半減)されるが、技や通常攻撃をガードされなかった場合は詠唱を中断しなかった
主にメテオスォーム等の術の詠唱時によく見られた

ダウン値について
アワーグラスの効果時間中はどれだけ攻撃を加えてもダウン値が累積する事はない
ただし、アワーグラス使用直前のダウン値は累積されており、アワーグラスの効果が切れるとダウン値の累積が再開させられる

敵のタイムストップに対して
敵がタイムストップを使用している間に使用すると必ず敵と同時に効果が切れるようになる
タイムストップの詠唱が完了した直後にアワーグラスを使用した場合と、タイムストップでこちらが動けなくなる直前にアワーグラスを使用した場合とではアワーグラスの効果時間が異なっている
敵のタイムストップの詠唱が完了した直後に使用すればアワーグラスの効果時間が長くなる

アワーグラス使用中のヒット数
敵が立ち状態に戻るまで維持される
すなわち敵がダッシュしている間や術詠唱中にアワーグラスでヒット数を増やしていた場合、立ち状態に戻るまでヒット数が維持されてしまう


空中にいる場合の麻痺状態 †
通常麻痺状態だと攻撃を出す際に麻痺のため不発になる事が多いが、ジャンプ攻撃やスカイキャンセル、リーガルの空中技は不発にならない



クラトス、ゼロスの違いについて †



クラトスルートの特徴 ゼロスルートの特徴
アイテム関連 エレメンタルクレスト、ラストフェンサーを2つ入手可能
ただしゼロスの離脱までにセレスを1度撃破している必要がある
クラトス再編入時にクルシス防具一式に加え、フェアリィリング、サンダーマントが貰える パーソナルでアワーグラスを入手可能
秘奥義関連 オーバーリミッツ状態でなくとも秘奥義が出せる 秘奥義が2つあるが、2つ共はオーバーリミッツ中で無いと発動できない
さらにそのうちの1つはオーバーリミッツ中にHP15%以下とかなり条件が厳しい
知力 称号「闘神」を装備して育成すれば、知力のカンストが可能 知力のカンストには成長厳選が必要
通常攻撃 ゼロスに比べるとやや動作がもっさりしているが、ニュートラル通常攻撃の攻撃範囲がかなり広い
GC版なら複合EXスキル「スーパーブラスト」を装備していなくても通常攻撃*4〜6の後に術技に連携可能
発生が遅い分エリアルスペルとの相性がゼロスよりも良い
通常攻撃が軽やかなので、爽快感がある
詠唱キャンセルコンボに組み込み易い
空中攻撃の攻撃範囲、持続が微妙
術技関係 守護方陣が使える
クラトスルートに進めば必ずジャッジメントを習得できる
術の詠唱時間がゼロスより少しだけ短い 断空剣が使える(属性による変化技)
ジャッジメントを習得させるにはシャイニング・バインドを使い、戦闘に勝利する必要がある
術の詠唱時間がクラトスより少しだけ長い
サブイベント ストーリーに関係したサブイベントが増える
ゼロスがいない事で起きなくなってしまうサブイベントがある
ただしゼロス離脱前にこなせば問題の無いものも多い ゼロスがパーティにいないと起きないイベントがある
オーバーリミッツ関連 100(感情度上昇67)でオーバーリミッツ(ゼロスよりオーバリミッツし難い)
味方キャラ戦闘不能時のオーバーリミッツ値の加算なし(好感度1位がロイドなら+10) 72(感情度上昇48)でオーバーリミッツ
女性キャラ戦闘不能時10加算(好感度1位ならロイドでも加算)




バットの隠れた効果 †
クリティカル率+10%が付加されている
アタックシンボル、ハイスラッシュとの重複で35%確認



EXスキルにおける小ネタ・豆知識 †

スペルチャージ †
GC版ではスペルチャージで術を発動させると、TPの消費なしで術が発動する
ただし、使用回数が増加しないデメリットもある
PS2、3版では修正済みでTPは減り、使用回数も増える



ガードブレイカー(プレセア) †
実は装備しても何も意味が無い
マイトチャージ自体にガードブレイク効果があるため実質死にスキルとなっている



ガードマジック †
説明には属性攻撃を軽減するとあるが、実際は物理攻撃を含む全ての攻撃のダメージを90%にしている(PS2版で確認)



エリアルスペルで術の使用回数稼ぎ †
GC版、PS2版では確認
エリアルスペルで術を発生させた直後に発動させた初級術をセットしているボタンを連打すると、連打した回数に応じて使用回数が一気に増える
ただし、使用回数が増える分、TPも減ってしまうので注意



ランダマイザー、スペルコンデンス †
この2つのスキルは術の詠唱時間を稀に0にしてくれる効果がある
GC版では術を詠唱する度に判定が行われていたため、詠唱→キャンセル→詠唱…
を繰り返せば短時間で強力な術を発動する事が出来た
ただし、PS2版では1度詠唱をキャンセルしてから術を詠唱した場合、上記2つのスキルの効果が発生しないようになっているので非常に活用し難くなった



スペルボルテージ(ゼロス、ジーニアス) †
スピードスペル以上の詠唱短縮効果があるので非常にお得
ただし、効果が有効になるには同じ術を連続して唱える必要がある
この同じ術の定義が非常にややこしく、条件を満たしていると思っていても実際はスペルボルテージ(以下SV)が有効になっていなかったりする
以下にSVが有効にならない場合の例を挙げておく

ゼロスでファーストエイド(以下FAとする)発動後、再度FAの詠唱を開始したが、敵の攻撃で詠唱を妨害されてしまい、再度FAの詠唱を開始した場合
この場合、当然最初のFAにはSVは有効ではない
2回目に詠唱したFAはSVが有効になっているが、3回目に詠唱したFAにはSVが有効ではない
どうやら、詠唱を途中で中断された場合、再度同じ術の詠唱を開始してもSVは有効にならない
※ただし、ジーニアスの場合は「キープスペル」を装備しているので、同じ術を詠唱すれば3回目もSVが有効になっており、2回目の詠唱の途中から詠唱を開始できる

ゼロスでFA発動後、再度FAの詠唱を開始したが、1度詠唱キャンセルをして、再度FAの詠唱を開始した場合
2回目に詠唱したFAはSVが有効になっているが、3回目に詠唱したFAにはSVが有効ではない
どうやら、詠唱を途中でキャンセルし、再度同じ術の詠唱を開始してもSVは有効にならない
※ジーニアスの「キープスペル」は詠唱キャンセルには対応していないので、当然SVも有効にならない

ゼロスでFA発動後、魔神剣で攻撃し、再度FAの詠唱を開始した場合
2回目に詠唱したFAにはSVが有効になっている
技や通常攻撃を挟んでからでもSVは有効になっている
ただし、詠キャンコンボを使用した場合は当然無効になるので注意

まとめ
スペルボルテージが有効になるには同じ術を連続で詠唱する必要がある
詠唱キャンセルを使用した場合にはキャンセルに使用した術が同じ術であっても詠唱時間短縮効果は得られない
ゼロスの場合は詠唱妨害されてしまうと同じ術を詠唱しても詠唱時間が短縮されない
ジーニアスの場合は同じ術であれば詠唱時間は短縮される
術を1度発動してから通常攻撃や技の使用を行っても、前回発動した術と同じ術ならば詠唱短縮効果は得られる


短縮時間は術によらず固定されているので詠唱時間の短い術程有効。
術の詠唱時間短縮量については詠唱時間を参照に。



攻撃力上昇とダメージ上昇 †
シンフォニアではキャラクターによって火力を増大させるようなEXスキルが多く存在する
厳密にはキャラクターの攻撃力に乗算するタイプとダメージに乗算するタイプの2種類に分類される
上昇量が同じ%であった場合、ダメージに乗算するタイプは敵の防御力がマイナスでない限り攻撃力に乗算するタイプに劣るため、必然的に攻撃力上昇の方が優秀であると言える
しかし、表記上では攻撃力上昇となっていても実際はダメージを上昇させるタイプであったり、非常に紛らわしいので、下の表に攻撃力上昇とダメージ上昇の物を分類して記載しておく


キャラクター スキル名 上昇量(最大値) 備考
コレット ブレッシング 攻撃力+10% 闇の装備品の攻撃力増加分には影響無し
ゼロス(クラトス) シバルリー 攻撃力+15% 女性の人数1人毎に+5%
闇の装備品の攻撃力増加分には影響無し
スキルブースト ダメージ+20% 敵の防御力が大きい場合はシバルリーの方が有効
プレセア ヴァリアブル (攻撃力+8%)*n HPが25%減る毎に+8%
闇の装備品の攻撃力増加分にも乗算
セイヴァー ダメージ+20% 生存者がプレセアのみの場合のみ有効(石化でもok)
マイトチャージ ダメージ+20% ガードブレイク効果アリ
リミットオーバー ダメージ+40%
しいな インエレメント ダメージ+10% 属性付き攻撃のみ
前衛 ハイスラッシュ ダメージ+2.5%(期待値) クリティカル率+5%

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